SUNNYあびこ 八百屋がOPENしました

SUNNYあびこ事業所の1階に、新しく八百屋がオープンしました。
地域の皆さまがふらっと立ち寄れる、温かく親しみやすいお店を目指してのスタートです。このブログでは、就労支援事業所がなぜ八百屋を始めたのか、そして利用者さんの支援とどのようにつながっているのかについてご紹介します。

就労支援の現場に「販売」という選択肢を

SUNNYの大切にしていることの一つが、利用者さんが自分に合った働き方を見つけていくプロセスです。これまで、プラネットボール制作やアート・ハンドメイド作業など、様々な仕事に取り組んできました。そして今回、新たに「販売」という仕事の機会を作りたいと考え、八百屋を始めることになったのです。

八百屋の仕事は、ただ野菜を売るだけではありません。商品を並べる、値札やPOPを作る、袋詰めをする、接客をする、お店をきれいに保つなど、実に様々な役割があります。これらの仕事を、一人ひとりの得意なことやペースに合わせて分担できるため、就労支援の現場とは非常に相性の良い環境なのです。また、利用者さんが社会復帰に向けて、人との関わり方や接し方を学べる場でもあります。

「役に立つ実感」が自信に変わる

八百屋の仕事は、シンプルでありながら、社会とつながる大切な仕事です。野菜を袋に詰める作業、値札を作る作業、商品を並べる作業、お客様に「いらっしゃいませ」と声をかけること。どれもが、お店にとって重要な役割を果たしています。

自分が関わった商品が売れた時、お客様から「ありがとう」と声をかけてもらえた時、その経験は利用者さんにとって大きな自信につながります。「自分も誰かの役に立てている」という実感を持つことは、就労支援の中でも特に大切なことだと考えています。この体験が、やがて社会での就労へと自然につながっていくのです。

地域とのつながりを大切に

八百屋を始めたもう一つの重要な理由が、地域とのつながりを作りたいという想いです。事業所の中だけで完結するのではなく、地域の方が気軽に立ち寄れる場所を作ること。買い物に来てくださった方と「今日は寒いですね」「この野菜、おいしいですよ」といった何気ない会話が生まれる場所になること。これが私たちの目指す形です。

実際に、ご近所さんからは「りんごジャムの作り方」や「野菜の保存方法」といった主婦の知恵を教えていただき、皆で楽しく会話する時間が生まれています。八百屋を通して、利用者さんと地域の方が自然に出会い、つながっていく。そうした関係性が、利用者さんの自信や社会参加の実感につながっていくと考えています。

皆さまのご来店をお待ちしています

SUNNYあびこ事業所の1階にある小さな八百屋。地域の皆さまに愛されるお店を目指して、少しずつ成長させていきたいと考えています。

お近くにお越しの際は、ぜひ気軽にお立ち寄りください。野菜を見に来るだけ、利用者さんや職員とおしゃべりするだけでも、もちろん大歓迎です。これからもSUNNYでは、利用者さん一人ひとりの「できること」や「好きなこと」を大切にしながら、働く楽しさや社会とのつながりを感じられる場所を作っていきます。皆さまのご来店をお待ちしています。

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